「一週一菜」プロジェクト(一週間に一度の菜食)はプロテインシフトを加速します。

かつて日本を訪れる外国の方々が共通にその特徴として挙げられた日本人像は『笑顔』でした。私たちは笑う民族だったのです。そしてもう一つ指摘されたことがあります。それは日本の美しい風景でした。自然と人間が共生し、見事に調和された天国のような自然美だったと伝えられています。そうです。日本は黄金の国ジパングと賞された自然の楽園であり、そこに暮らす人々の心は豊かで、優しくほほ笑んでいたのです。
今、日本が食べ方を変えることで地球環境に対する様々な負荷や食糧問題(フードセキュリティー等)が一気に解決します。明治維新前まで日本はエコビレッジ(里山)、エコカルチャー(リサイクル、リユース等々)、エコフード(菜食)の国だったのです。
「食料自給率」「生活習慣病」「農業の過疎化」「教育の低下」「うつ病、自殺、孤食」こうした現代社会の諸問題も食生活の変革で解決できると確信します。そして日本が向かうべき道筋がはっきりと『和食の変革』にあると考えるに至りました。その中心に"菜食"があります。日本発信型の『一週一菜』キャンペーンは肉を食べないのではなくて菜食を食べて笑顔を回復しようという提案です。肉から大豆へのプロテインシフトです。
≪キャンペーンに参加しませんか≫
一週一菜キャンペーンには様々な参加の方法があります。
チェーン店を利用する
居酒屋さん系のチェーン店に「週に一度はベジタリアンメニュー」として提案しています。
個人で活動する

ごく普通のご夫婦が菜食に目覚め、さまざまなミラクルを体験した事実が語られています。ぜひ、手にとって菜食の良さを実感し、一週一菜ライフの参考にしてください。
単行本
『一週一菜の奇跡―菜食が日本人を変える』
(リサイクル文化社刊)
宮西ナオ子著
ソーファ・デリ&フーズ(株)主催の各種セミナーに参加する
sofaでは、菜食に親しみベジタリアンライフを学ぶ各種セミナーを開催しています。
- 「ベジマイスターコース」全4回
- 1週1菜体感セミナー「クスクスセミナー」〜からだのデトックスと心のリラックス〜
- 「ホームベジクッキング」一般家庭でのベジクックとベジパーティー
- 「自由のこころつなぎセミナー」自分の心を自由にして自分自身を思い出す食事
以上、皆さんの参加をお待ちしています。